設備紹介

Institution guide

高周波ウエルダー加工について

高周波ウエルダー加工とは、高周波加熱を利用した加工方法です。

この高周波加熱で発生した熱を利用してPVC、ターポリン、オレフィン、ビニールレザーなど、様々な素材の溶着、溶断加工を行います。

この加工の特徴は、溶着加工が素早く美しくできて強度に優れていることです。

昭和55年の創業以来、金型の製作にも力を入れています。

最近では、高周波ウェルダー加工で使用される金型は複雑で丁取りの多い物、複雑な形の物などいろいろな技術が必要とされる金型が多くなってきています。

当社は、金型の製作技術、加工技術はもとより、お客様の加工方法に合ったより丈夫で使いやすく、安心して使用できる金型をお作りしています。

高周波ウエルダーYO-5AN 2台

従来のウエルダーでは難しかった新素材フィルムの安定した溶着が可能です。

高周波ウエルダーYPO-5 2台

複雑な加工とあらゆる標準的な作業が可能です。

高周波ウエルダーKW-4000TR 3台

小物の溶着に使用します。

高周波ウエルダーKM8000TSL 1台

スライド型自動式
大きなサイズの溶着が可能です。

その他、裁断、溶着加工(高周波ウエルダー)、印刷、縫製など、すべての工程をワンストップで行うために使用する機械や設備です。

カッティングマシーン

原反の大裁ち

(950mm巾までカット可能です。)

裁断機

950mm巾まででしたら、様々なサイズに切断可能です。

抜き裁断機 2台

型抜き材料を商品にあった金型で抜いていきます。

ミシン 4台

コンピューター付自動糸きりミシン
ビニール加工だけでなく、縫製も対応できます。

ですので、裁断から溶着加工、縫製、印刷まで一貫した対応が可能です。

ハトメ打ち機 2台

機械でハトメを打つ